マーガレット・ボンボンの日記

うつ・適応障害の治療中。1000字程度の毎日ブログ

回復期としてやっていること(後編)

おはようございます。前回の続きです。

 

適職診断から自分に復帰の体力が無いとわかり、歩いたり、机に座ったり、文字を読んだり、計算をしたり・・・と仕事に必要であろうと思われることを考えました。

 

そして現在取り組んでいることは、こちらです。

①朝8時に家を出て、駅まで歩いて帰ってくる。(往復2km:30分程度)

②時間を決めて日中活動

③1週間に1回は他人と会話する。(5分~)

④昼寝をしない。

 

本当は心療内科経由でリワークプログラムがあるそうですが、現在コロナで利用出来ないそうなので、自分でなんとなくいろいろ調べて計画しました。大事なのははじめから全部完璧にこなせるなんて絶対にないこと、しんどいと感じたらやらないことを前提に自分のペースでやりはじめて2週間経ちました。あるサイトのアドバイス欄に「しんどいと感じたら諦めて潔くふて寝してください。」みたいな事が書いてあり、3回ぐらいふて寝しました。

 

ウオーキングの持ち物は・・・

仕事を始めたらたぶん駅まで徒歩と思っています。とりあえず財布と携帯と家の鍵だけ鞄に背負って家を出ます。初日は片道1kmが20-25分かかりました。サラリーマンやOLにはどんどん抜かされるし、ハンカチも持たずに出かけたので汗も止まりません。進んでいるはずなのになんだか歩みが遅い。喉も渇いて駅まで歩くのがこんなにしんどいとは・・・と痛感した1日でした。後日持ち物にハンカチと小さいお茶を持つようにしました。

 

②時間を決めて動く練習

脳みそが完全に常に日曜日状態なので月火木金を活動日としました。スケジュールは、

8:00~8:30駅まで歩く

9:00~10:00本を読む(はじめは小説を1冊読みました。今は新聞です。)

10:00~11:00計算問題集(脳トレ冊子、クロスワードパズル、新聞の天声人語を書き写す)

11:00~13:00昼食準備、昼食、休憩

13:00~14:00パソコン(ブログ書く)

14:00~15:00ピアノを弾く

16:00~休憩、犬の散歩、夕食の準備など

 

こうやって決めていますが、3日ぐらいはふて寝したし、今日はピアノしない!とかもありました。でも毎週出来ることは増えてきたと思います。

 

③他人との会話するだけで進歩

1週間に1人と5分以上のコミュニケーションがとれたらすごい!と思っています。相手は家族以外の人です。これまで近所に住んでいる叔母さん、犬の散歩で会う近所の人、就職支援の説明してくれた人・・・人と話していると「わたし、ちゃんと話せてるわ。」と自信が少しつきました。

 

④昼寝しない

これは習慣になってしまうと、本当になかなか抜け出せないなぁと思うところです。ただうつにはしっかり睡眠取ることは本当に必要と私は感じているので、極端に眠たい場合は潔く寝ます。夜寝れなくても、「昼寝したからな、そりゃな。」と割り切ります。しばらく繰り返すと、他に新聞読むのがなんだかおもしろかったり、ブログ書き始めて集中したりで、昼寝の頻度も減ったように感じます。

 

こんな感じで過ごしていますが、2週間中で言うと60%ぐらいやれているんではなかろうかと言ったところです。一応、来週ワクチンを打つので今週いっぱいやって様子をみたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。