マーガレット・ボンボンの日記

うつ・適応障害の治療中。1000字程度の毎日ブログ

お風呂攻略法

昨日はお風呂がいかに嫌だったかを書いたが、現在はわりと問題なくはいれている。

今日は状況に応じたお風呂の攻略法を書けたらと思う。

 

①髪の毛が長いとケアが大変

私は働きだしてからはロングヘアだったが、バッサリと髪の毛をショートにした。お風呂の時に長い髪の毛を洗うのが、もう限界だったからである。髪の毛が短くなれば、からまるストレスも無くなり、クシが通りやすかった。地肌も洗いやすくなる。髪の毛をくくって引っ張られた頭皮の負担も軽減する。乾きも早い。ドライヤーする元気があればおすすめするが、無ければ自然乾燥でもなんとか乾く。

定期的に1・2ヶ月に1度美容室に行くといい。ショートは伸びると形が崩れやすいのもあるが、自分の負担をとにかく軽減するためプロにお任せする。綺麗な見た目を保てるしたまにトリートメントもしてもらう。これで1・2ヶ月に1回は完全にさっぱりするので気分的にもよい。

 

②髪の毛だけは洗っておく

お風呂がとてつもなくめんどくさいけどはいらないといけない時、髪の毛だけは洗うことをおすすめする。髪の毛を洗って体を洗わないのと、髪の毛を洗わずに体を洗うのとでは、前者の方が清潔感を得られる気がする。体を洗っていないのはあまり周囲にバレないと思うが、髪の毛を洗っていないのは季節によりベタベタ感や臭いなどが目立つ気がするし、自分の不快感が大きい気がする。

 

③楽な体の洗い方。

究極のところ汗が出やすい場所や臭いが気になるところのみを手でこする。体を濡らし、手に少しだけ石けんをつける。洗う場所は首、脇の下、(女性なら胸の下も)、下の下着でおおわれている部分、足首より下の足の部分。この4・5点でとりあえずよいと思う。得に足は指の間も洗うとすごくすっきりするのでおすすめである。

 

④湯船

湯船につかった方がいいのであろうけども、湯船につかると結構な体力を使うように思う。熱すぎる場合特にそう感じる。携帯見ながらとか、本読みながらとかは長風呂しすぎるのでやめた方がいい。私はずっと湯船につかりながらNetFlixを見ていたが、集中しすぎると湯船から上がる時が本当にしんどかった。湯船に必ずつからないといけないこともないので、シャワーをかかるので良いのである。

 

⑤タオルで体を拭く

シャワーはわりと負担が少ないように思うのでおすすめだが、シャワーが無理なら、洗面器にお湯を入れてタオルで体を拭くのでもよい。石けんも何もつける元気がなければ、そうやって体を拭くだけでも、気持ちはいくらかさっぱりするし、早い。

 

 

私は治療を始めた頃は髪の毛シャンプーで洗うのと、シャワーで流すだけを交互にしていた。体はタオルで拭いたり、各所だけ石けんで洗うことにしていた。しんどい時はそれでいい。今でもとりあえず髪の毛だけ洗い、体は各所だけという日も多い。

そのうちお風呂につかってみたいなと思う日もあったし、全身を泡だらけにして体を洗いたいなとか思った日もあったので、焦らずにいてほしい。