マーガレット・ボンボンの日記

うつ・適応障害の治療中。1000字程度の毎日ブログ

特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」

好きだった給食のメニューは、カレーライス。

これはほぼ全国の子供達が口をそろえて言う単語ではないだろうか。

月の終わりに渡される来月の献立表には、

必ずカレーライスの文字を一番に探していた。

ついでに小さいおかずやトッピングもチェックする。

冷凍ミカンだとその日が待ち遠しくて仕方なかった。

野菜のおかずだと少し残念に思ったものだった。

 

わかめごはんも大好きだった。

私は小学生の頃から身長も高く、体も大きくて、よく食べる方だったが

白いご飯を他のおかずと同時並行で食べきるの少々頭を使ったように思う。

だが、わかめごはん(他の味付きごはんでも)が出てくると、

それだけで食べきれるではないか。

ほのかに香るわかめの香り、ほどよい塩加減は

食欲が落ちる夏には最高だったように思う。

 

 

その後大人になって給食を作る仕事についた事がある。

私はしばらくニートをしているので久しぶりに思い出したが、

カレーを作るにしても、おかずを作るにしても、ご飯を炊くにしても

どの厨房へ行っても

大人が汗水流してこども達のために、美味しい給食を作ろうとしていたなぁ。

 

 

 

 

Oisix特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」

今週のお題「眠れないときにすること」より、【YouTubeチャンネルのおすすめ】

今週のお題「眠れないときにすること」

 

先週の月曜日にモデルナワクチンの2回目を接種した。だからブログを更新していなかったと言えば、確実にいいわけである。2日ほどで治まったが、心もふくめて健康体になりつつある私でも39度の熱が出て腰がだるく、トイレに行く度にフラフラとめまいがし、どんなにしんどくても食事はある程度食べれる人なのだが、今回はコンソメスープの上澄みと小さな塩おにぎりしか食べられず不安になった。コロナにかかって家で治療と考えるととても不安になる。なるべくコロナにかからずにこの波を乗り越えられたらと思う。ワクチンの事は機会があればまた後日。

 

今回のお題である、眠れないときにすること。

仕事をしていた頃は、平日はほとんど眠れず、約半年ほど母親がそばにいないと眠れなかった。どれだけ母がいびきをかいていようが、側に誰かがいる安心感は何にも変えられなかった。いびきを聞きながら携帯を開き、ぼんやりとSNSを見ていた気がする。結局朝になると眠たくなり、朝布団から出ることがとてもつらかった。そんな悪循環に陥る前になんとかすべきだと、仕事から抜け出した今では思うのだが、当時はなかなか必死に『仕事』に必死でしがみついていたと思う。

 

現在は眠れないときにすることは自分の状態をよく観察する必要がある。

『なんだかよくわからない不安がある時』は現在量を減らしている精神安定剤を飲む。

『気持ちはそんなに落ち込んでいないが興奮状態に近い時』は睡眠薬を調節して飲む。

今はこの一言になってしまう。無職なので次の日の心配も無いので少し寝過ぎても「しかたないな。」ぐらいのひとことで片付けられるようなメンタルになれたのは、仕事をやめて治療に専念したよかった点と思えるようになった。

 

では、上記のどちらでも無いときの最近のおすすめはyoutubeである。

ここで注意したいのはあまり刺激のある内容のものを選ばないこと。今日は3種類ほど紹介できたらと思う。

①お文具のアニメ

白い人型(お文具さん)とプリン(プリンさん)が生きていて、二人が毎日いろな事をしていく3分程度のショートアニメである。時々猫さんや、少し心配性の名も無き者さん、未知の生物ゼリーさんが出てきて盛り上がる。配信量も多く、アニメのまとめも作られているのでぼんやりみていると眠たくなることが多い。

ケロロ軍曹

現在YouTubeで限定配信などをやっている。宇宙からの侵略者であるケロロ軍曹が日向家に居候して、毎日いろんな事が起きる。絵もかわいらしい感じで結構おもしろい。戦ったりするシーンもあるがギスギスしたりハラハラしたりが少ない。もはや侵略者なのかどうだかわからないかわいらしさ。こちらも25分程度あるのでぼんやり見ていられる。

③眠りやのらいむぎ

眠る前に優しい声で物語を読んでくれるYouTubeのチャンネルである。種類も多いので、好きな物語を選べる。声が優しい男性の声なので、とにかく落ち着く。毎回寝る前に聴きだして最後まで物語りがわからずに寝てしまうこともしばしばある。

 

以上3点がわたしのおすすめである。

秋の夜長に眠れないことも、季節の味わいなのかなとも思うが、睡眠をしっかりとることは切実な問題でもあるので、これを期にしっかり眠れる人が増えたらと思う。

今週のお題「好きなお茶」より、【レディ・グレイの思い出】

今週のお題「好きなお茶」である。

 

一度飲んで忘れられないお茶がある。

TWININGSのRADYGREYである。トワイニングレディグレイ。英語で書くとなんだかかっこいい。

大学受験に音楽科を受けた私は、ある日のレッスンで先生に連れられて他の先生の指導を受けに行った。当時の記憶はものすごくおぼろげだが、出迎えてくれた先生はフジコ・ヘミングのような雰囲気の人だった。

私は緊張しつつ、その教室のKAWAIのハッキリした音の鍵盤をバリバリ弾いた。少しの力でとても大きい音が出るので強弱をつけるのがとても難しく、指の力加減に難儀した。もはや鍵盤をすごい勢いで叩いたような覚えしかない。ピアノのメーカーによってもこんなに音が違うのかと驚き、終わる事には時分の実力が全然出せずに意気消沈した覚えがある。

レッスン後にフジコ・ヘミング(似)が「お茶を飲みましょう」と言ってくれてごちそうになった。「少しの牛乳とお砂糖はたくさん入れて飲むのが美味しいのよ」と言いながら、フジコ・ヘミング(似)は角砂糖をたくさん入れてくれた。確か5個くらいいれてたのではないだろうか。結構躊躇なくたくさんいれていた。

その時に飲んだのがレディグレイの紅茶だった。その日はとても寒くて雪が降っていて、緊張で空回りして疲弊した冷たい指先に触れたカップがありがたかった。湯気とともに顔を温めた、不思議な上品な香りはオレンジピールやレモンピールがはいっているからだと後で時分で調べて知った。甘い紅茶は私の疲れを癒やしてくれた。

結局私はピアノの話よりも「その紅茶の名前教えてください。」と言い、1・2杯飲んで、パッケージと商品名を確認し、最後に牛乳無しでもう1杯飲んだ。合格のコツを聞きにきたはずのピアノ生徒が紅茶に夢中になり、フジコ・ヘミング(似)はいはいたくさん飲みなさいと微笑みながら紅茶をついでくれた。

それから音楽系の大学には進学出来なかった。ピアノが嫌になり弾かない時期もあったが、今はときどきピアノで好きな曲を弾いていることもある。

冬の寒い時期になるとレディグレイを必ず買う。受験の頃が懐かしいからではない。ただ単に美味しいからだ。11月~1月の雪でもチラつきそうなとっっっても寒い日によかったら飲んでみてほしい。その辺のスーパーでだいたい買える。少しの牛乳とたくさんの砂糖をいれて、バックミュージックにピアノの音楽をかけながら楽しんでもらいたい。

お風呂攻略法

昨日はお風呂がいかに嫌だったかを書いたが、現在はわりと問題なくはいれている。

今日は状況に応じたお風呂の攻略法を書けたらと思う。

 

①髪の毛が長いとケアが大変

私は働きだしてからはロングヘアだったが、バッサリと髪の毛をショートにした。お風呂の時に長い髪の毛を洗うのが、もう限界だったからである。髪の毛が短くなれば、からまるストレスも無くなり、クシが通りやすかった。地肌も洗いやすくなる。髪の毛をくくって引っ張られた頭皮の負担も軽減する。乾きも早い。ドライヤーする元気があればおすすめするが、無ければ自然乾燥でもなんとか乾く。

定期的に1・2ヶ月に1度美容室に行くといい。ショートは伸びると形が崩れやすいのもあるが、自分の負担をとにかく軽減するためプロにお任せする。綺麗な見た目を保てるしたまにトリートメントもしてもらう。これで1・2ヶ月に1回は完全にさっぱりするので気分的にもよい。

 

②髪の毛だけは洗っておく

お風呂がとてつもなくめんどくさいけどはいらないといけない時、髪の毛だけは洗うことをおすすめする。髪の毛を洗って体を洗わないのと、髪の毛を洗わずに体を洗うのとでは、前者の方が清潔感を得られる気がする。体を洗っていないのはあまり周囲にバレないと思うが、髪の毛を洗っていないのは季節によりベタベタ感や臭いなどが目立つ気がするし、自分の不快感が大きい気がする。

 

③楽な体の洗い方。

究極のところ汗が出やすい場所や臭いが気になるところのみを手でこする。体を濡らし、手に少しだけ石けんをつける。洗う場所は首、脇の下、(女性なら胸の下も)、下の下着でおおわれている部分、足首より下の足の部分。この4・5点でとりあえずよいと思う。得に足は指の間も洗うとすごくすっきりするのでおすすめである。

 

④湯船

湯船につかった方がいいのであろうけども、湯船につかると結構な体力を使うように思う。熱すぎる場合特にそう感じる。携帯見ながらとか、本読みながらとかは長風呂しすぎるのでやめた方がいい。私はずっと湯船につかりながらNetFlixを見ていたが、集中しすぎると湯船から上がる時が本当にしんどかった。湯船に必ずつからないといけないこともないので、シャワーをかかるので良いのである。

 

⑤タオルで体を拭く

シャワーはわりと負担が少ないように思うのでおすすめだが、シャワーが無理なら、洗面器にお湯を入れてタオルで体を拭くのでもよい。石けんも何もつける元気がなければ、そうやって体を拭くだけでも、気持ちはいくらかさっぱりするし、早い。

 

 

私は治療を始めた頃は髪の毛シャンプーで洗うのと、シャワーで流すだけを交互にしていた。体はタオルで拭いたり、各所だけ石けんで洗うことにしていた。しんどい時はそれでいい。今でもとりあえず髪の毛だけ洗い、体は各所だけという日も多い。

そのうちお風呂につかってみたいなと思う日もあったし、全身を泡だらけにして体を洗いたいなとか思った日もあったので、焦らずにいてほしい。

 

 

 

お風呂にはいりたくなかったときのこと

「お風呂に入るのがしんどい。」

私の中でこれは1種の心の調子の目安である。

 

そんな状況は、仕事を辞める3年前頃にきた。お風呂にはいる時間が来るとどうも体が持ち上がらない。眠いことは眠い。お風呂にはいったらさっぱりするのもわかっている。でもどうしてもはいりたくない

こんな状況はだんだんひどくなっていった。服を脱ぎ、長い髪の毛を洗い流し、洗顔して洗い流し、体を洗って流し、湯船につかる。お風呂からあがったら洗い流さないトリートメンとを塗りドライヤーで髪の毛を乾か・・・のが心底長い儀式のように思えた。

 

一連の儀式を行うために、いろいろためした。

朝風呂してみたが当時朝がものすごく早い仕事だったのでしんどかった。帰宅後すぐお風呂にはいる方法も考えたが寝るまでに汗をかいたら気持ち悪く眠れなかった。

お風呂にはいるのがしんどすぎて泣いていた。『風呂にすら入れない自分はどうかしているのではないだろうか。あぁ、でも明日は仕事がある。不潔な身なりで人には会えない。臭い人と思われたくない。』毎日そんな心境だった。

 

儀式の短縮も取り入れた。

湯シャンである。毎回シャンプーで髪の毛を洗うのではなく、お湯のみで髪を洗う。ネットで調べたところ慣れてくると髪の艶が出て良いなど書いてあり、うってつけの方法に歓喜し、頭をシャンプーで洗わなくて済む方法をとりいれた。2週間くらいやった気がするが、頭皮がベタベタして臭いも気になった。

他人にも臭いで迷惑かけているのではと心配になり『自分は湯シャンも向かないどうしようもない人間』という負い目を感じた。

 

そんなこんなで仕事を辞める頃は仕事の日でも儀式を行う力がもうなかった。

ちょうど冬だったのでなんとかいけそうな気がしていた。周囲の目が気になったが契約満了までにはなんとか仕事にいかねばならぬ。

たくさん読んだ自己啓発本の中で「なりたい自分になるために、君が今すぐ出来て続けられることは何か1つ書き出してみよう」という項目があった。

なりたい自分はスタイルが良く、お金持ちで、知識があって、かっこいい彼氏がいて、ちゃんと仕事をしていて・・・など今思えば理想が高いなぁと思うがそれを得たかった。

突き詰めた私の答えは「毎日シャンプーはする」という事だった。

 

ロックスターのような自分が今すぐ出来て続けられることが、毎日シャンプーはすること。この時点で病院に行った方がよかったなと冷静になった今では思うが、最後まで仕事を続けたかった私は、シャンプーだけはなんとか毎日して「仕事に行く権利がある人」の称号を得て、契約の仕事は無事満了してやめた。

 

心身ともに疲れている時は、お風呂にはいるのすらとても体力を使う。

これは本当にそう思う。お風呂ににならず、掃除、選択などの今まで出来ていたことが面倒で出来ず、自己嫌悪になり、自分の生活環境や仕事に影響を及ぼす状況には、本当に心身の休養が必要であると思う。

 

 

 

 

今週のお題「爆発」より、【爆発少年。】

今週のお題「爆発」

 

爆発と聞いて一番はじめに思い出したのは、小学校低学年の頃の出来事である。

私は1年生~4年生まで児童会に通っていた。児童会はご存じの通り、帰っても家に人がおらず、学校の中で決められた時間まで過ごす場所で、私の頃は宿題をしたり、本を読んだり、外で友達と遊んだりおのおの自由にできる場所だった。15時頃に、時間がちかづくと当番の人が集合して長机を組み立てる。先生が分けてくれたおやつを班の机に運ぶ。アルミの薄っぺらいお皿だったか、2種類くらいのお菓子が用意されていた気がする。やんちゃなお兄さん達もさっさと集合して、全員そろったらいただきますをして食べ始めるのだが、Kくんのいる班だけは常に緊張感に包まれていた。

Kくんは私の3個ぐらい年上の上級生で、少しカールのついた真っ黒い髪のお兄さんだった。目が大きな二重で、鼻筋も通っていて、色も白くて頬がピンク色だったのを覚えている。体格も大きかった。本を読んでいるときの真剣な横顔を見て、「整っている顔だなぁ・・・この時ばかりは」とこども心に思ったものだった。Kくんは算数や理科が得意だけど、国語がまったくできないとどこかで知っていた。

Kくんはみんながおやつを食べ始めると少し遅れて部屋に入ってくる。ルンルンで来ることもあれば、先生にうながされてくることもあるし、だいたいは手や足をつかまえられて号泣しながらである。部屋に入った瞬間、靴下のまま雨の中へ逃走していたこともあった。今となれば彼の性質やバックグラウンドについていろいろ考えを巡らしたりできることもあると思うが、当時は私もふくめてほとんどの子がKくんの入場を固唾を呑んで見守っていた。

そう、事件はおやつの時間に起こるのである。

Kくんは、2回に1回くらいはみんなと一緒におやつを食べた。私もKくんと同じ班になったことがある。6人程度が使う長机に対面で座っておやつを食べるが、同じ班の子はおやつどころではない。Kくんに全集中である。

突如、彼はそわそわし始めるのである。これがくると合図で、みんな急いでそれぞれのアルミ皿を持って即座に立ち上がる。

「ば・・・っ・・・,爆発だぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!」

と、大声で叫びながら彼は長机に指をひっかけて豪快なちゃぶ台返しを披露するのである。わたしも初めて見た時はびっくりした。確か上級生の誰かに「お皿もってこっちおいで!」と急いで言われて手を引かれた気がする。彼のおやつは舞い上がり、クッキーやラムネのカスやらがそのへんにとっちらかり、コップに入れたお茶も飛び散って向かいの席の子の背中にかかる事もあった。お茶は他の班からもらえるので置き去りも仕方ないが、とりあえずおやつは代わりが無いので死守である。3・4年生になると要領がよくなるのか、アルミ皿とお茶のコップの両方を持って立ち上がる強者もいた。だいたいは1回で終わるのだが、Kくんの機嫌がおさまらなければ、彼は他の班を襲撃し、ぼんやりしていた他の子はひっくり返された机にひざを挟まれたりして被害をこうむっていた。そんな場合はもはや運が悪かったね・・・としか言いようがなかった。Kくんは号泣して泣き叫び、先生は怒り、不安な下級生はオロオロして、「またか」と諦めの境地の上級生がこぼれたおやつの後片付けを行う。

これがKくんとおやつを食べる時の一連の儀式だった。

今思えばなかなかカオスな空間だった。

私が周囲の空気に敏感なのは、こんな状況が常々あったことも1つの要因ではと思う。Kくんのちゃぶ台返しをする前の緊張感や精神的負担は子供ながらにすごく大きかったと今では感じる。うつでは過去にあった出来事を今の自分の視点から再確認して、当時の状況などが自分にどのような影響を与えていたかを分析することも大事な作業の一つである(と私個人は感じている)ため、ここでKくんに対して幼心にどのような気持ちを抱いていたか再認識できてよかったと思う。

彼は今何をしているのだろう。小学校卒業後は私立の中学校に通う姿をなんどか見た。理科や算数が得意だったので、もしかしたらちょっと変わったすごい研究者になっているかもしれない。

 

回復期としてやっていること(後編)

おはようございます。前回の続きです。

 

適職診断から自分に復帰の体力が無いとわかり、歩いたり、机に座ったり、文字を読んだり、計算をしたり・・・と仕事に必要であろうと思われることを考えました。

 

そして現在取り組んでいることは、こちらです。

①朝8時に家を出て、駅まで歩いて帰ってくる。(往復2km:30分程度)

②時間を決めて日中活動

③1週間に1回は他人と会話する。(5分~)

④昼寝をしない。

 

本当は心療内科経由でリワークプログラムがあるそうですが、現在コロナで利用出来ないそうなので、自分でなんとなくいろいろ調べて計画しました。大事なのははじめから全部完璧にこなせるなんて絶対にないこと、しんどいと感じたらやらないことを前提に自分のペースでやりはじめて2週間経ちました。あるサイトのアドバイス欄に「しんどいと感じたら諦めて潔くふて寝してください。」みたいな事が書いてあり、3回ぐらいふて寝しました。

 

ウオーキングの持ち物は・・・

仕事を始めたらたぶん駅まで徒歩と思っています。とりあえず財布と携帯と家の鍵だけ鞄に背負って家を出ます。初日は片道1kmが20-25分かかりました。サラリーマンやOLにはどんどん抜かされるし、ハンカチも持たずに出かけたので汗も止まりません。進んでいるはずなのになんだか歩みが遅い。喉も渇いて駅まで歩くのがこんなにしんどいとは・・・と痛感した1日でした。後日持ち物にハンカチと小さいお茶を持つようにしました。

 

②時間を決めて動く練習

脳みそが完全に常に日曜日状態なので月火木金を活動日としました。スケジュールは、

8:00~8:30駅まで歩く

9:00~10:00本を読む(はじめは小説を1冊読みました。今は新聞です。)

10:00~11:00計算問題集(脳トレ冊子、クロスワードパズル、新聞の天声人語を書き写す)

11:00~13:00昼食準備、昼食、休憩

13:00~14:00パソコン(ブログ書く)

14:00~15:00ピアノを弾く

16:00~休憩、犬の散歩、夕食の準備など

 

こうやって決めていますが、3日ぐらいはふて寝したし、今日はピアノしない!とかもありました。でも毎週出来ることは増えてきたと思います。

 

③他人との会話するだけで進歩

1週間に1人と5分以上のコミュニケーションがとれたらすごい!と思っています。相手は家族以外の人です。これまで近所に住んでいる叔母さん、犬の散歩で会う近所の人、就職支援の説明してくれた人・・・人と話していると「わたし、ちゃんと話せてるわ。」と自信が少しつきました。

 

④昼寝しない

これは習慣になってしまうと、本当になかなか抜け出せないなぁと思うところです。ただうつにはしっかり睡眠取ることは本当に必要と私は感じているので、極端に眠たい場合は潔く寝ます。夜寝れなくても、「昼寝したからな、そりゃな。」と割り切ります。しばらく繰り返すと、他に新聞読むのがなんだかおもしろかったり、ブログ書き始めて集中したりで、昼寝の頻度も減ったように感じます。

 

こんな感じで過ごしていますが、2週間中で言うと60%ぐらいやれているんではなかろうかと言ったところです。一応、来週ワクチンを打つので今週いっぱいやって様子をみたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。